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2007年04月16日

小関順二 『プロ野球問題だらけの12球団  2007年版』

小関順二 『プロ野球問題だらけの12球団 2007年版』(草思社 2007年)

開幕直前、気まぐれに3年振りに購入。
内容は、例年通りの開幕前の各球団評です。

タイガースについては、相変わらずの辛口評価。
主力選手の高年齢化について、「主力の高齢化でチーム崩壊の危機」とバッサリです。

小嶋の獲得についても、アマでの実績不足から「契約金1億円(推定)の価値は今の小嶋にはない」、「甘やかされて大成した選手はいない」などと酷評の連続。
確かに、大阪ガスでの実績不足は仰る通りです(昨今、獲得の裏に何となく怪しい雰囲気を感じなくもないですが)。
ちなみに、そんな筆者の一押し新人は上園で、「実戦派」と好評価。

野球関連雑誌での記事も多い著者。
選手の高齢化を極端に忌避し、高校生獲得を是とする。基本に忠実なフォームを好み、小笠原(巨)のフルスイングを批判する…。その主張の多くは、理論上はもっともなものばかりです。
しかし、実際にこの人の指摘通りのチームばかりになったら、プロ野球はつまらなくなるだろうなぁと思っております。

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