☆勝ち 目標は大きく 姿勢は謙虚に
タイガースVSスワローズ 第18回戦(阪神甲子園球場)
タイガース3×-2スワローズ
勝ち:藤川 5勝1敗32S 負け:押本 5勝5敗1S
「くそボールになれ!」
テレビの前で思わず叫んでしまった直後の、矢野のサヨナラ弾!明らかなボール球で四球を期待した自分の器の小ささが嫌になります。
それにしても、同点の9回裏でファールで11球粘ってからのホームランは、実にお見事。何とか塁に出ようという矢野の集中力と粘れる技術がものにした勝利でした。この勝負強さが、矢野の魅力であり、40歳になっても、捕手という厳しいポジションでレギュラーを張っていられる所以でしょう。
今日は、投手陣も先発の岩田の2失点のみで、6回以降は全て三者凡退でした。
打線は相変わらずの低空飛行ながら、貴重な勝利を拾えたのは、投手陣のふんばりでした。アッチソンは、変化球の使い方を覚えて緩急で勝負できるようになったのが大きいですね。抑えるコツを覚えたという印象。こういうリリーフで生きる外国人投手を探してくるのは、うまいんですけどね。
ただ、打線も初回から赤星が足でかき回したりと、打てないながらも何とかしようという動きが見えたのはよかったのでは。
一つ心配なのは、8回裏のクロスプレーで足を痛めた金本です。
8回裏、走者二塁の場面で、あそこまで無理をする必要はあったのでしょうか。投手もコントロールに不安のある五十嵐(ヤ)だけに、無難に二死一・三塁で十分だったはず。三塁に走者がいれば、バッテリーにプレッシャーをかけることもできて、投球の幅も制限できたし、バッテリー間のエラーも十分に想定できた場面です。無理して、リスクをおかす場面ではなかったと思います。
これを書いている途中に、ジャイアンツが敗北。6度目のマジック点灯ですが、こちらはもうご愛嬌。
ここからは目の前の一試合を大切に戦っていくだけ。
矢野のヒーローインタビューのごとく、「目標は大きく、姿勢は謙虚に」。